学習院大学の学祭【桜凜祭】に初参戦!!
始めに
長らくブログの更新を怠りまして、誠に申し訳ありませんでした…。
最後の投稿が6月だったのを見て、猛省しております。
継続的なブログ更新をすることができるよう、善処してまいりますので、今後とも読者の皆様につきましては、ご支援とご声援をいただけるとありがたい限りです。
それでは、頑張ってまいります!!
桜凜祭に初参戦!!
桜凜祭とは?
桜凜祭は、学習院大学の学園祭の名称で、毎年秋に行われる学生活動の発表の場や来場者へのアピールする最大の場となっています。
参戦について
当会の設立が、昨年の11月ですので、桜凜祭には参加することはできなかったため、今回は参戦を決意し、準備しています。
どんなことをするの?
現段階で、判明している企画として、銭湯レポート&銭湯紹介・豊島区浴場組合主催の間伐材のart and flow・銭湯をモチーフとした創作物等の展示です。
銭湯レポート&銭湯紹介
銭湯レポートは墨田区大黒湯・豊島区妙法湯・新宿区万年湯・文京区豊川浴泉・台東区湯どんぶり栄湯の5湯に取材及び写真撮影を依頼しまして、当会として一定の形をとった上でレポート形式にまとめまして、パネル展示を致します。
銭湯紹介として、当会会員の個人活動で訪れた銭湯について、詳細や感想をまとめて展示いたします。また、来場者の方の銭湯に対する質問にお答えし、銭湯に対するハードルを下げる役割を担うことができればと思っております。
豊島区浴場組合主催の間伐材のart&flow
林業において、発生する間伐材の再利用を宣伝するイベント企画で、間伐材を輪切りに加工したものに、来場者に絵をかいていただき、それを豊島区内の銭湯で浮かべるという企画です。どこの銭湯に浮かべられるかは、シークレットなので、是非とも自分の書いたものがある銭湯を探してみてください。
浮かべられる日程等については、後日公式発表された後に、当会の方でも告知させていただきますので、お待ちください。
銭湯をモチーフとした創作物等の展示
銭湯で日常的に使用される物品や銭湯を題材にした創作物をお借りしてきて、展示いたします。例えば、様々な銭湯が販売しているタオルやTシャツ、銭湯もりあげた~いのメソポ田宮さんのお湯わいてるぞう、大黒湯でも展示されたはるさんの銭湯スケッチ、万年湯でリニューアル前に使用していた衣類籠等を用意しています。
開催日時及び会場について
11月3日~5日 10時~18時
学習院大学 北1号館406号室
銭湯愛好会企画ブース「銭湯文化展」
ポスター
今回のポスターは田井中デザイン事務所の田井中潤さまにご協力いただきまして、作成いたしました。
このポスターは目白近隣の日経新聞及び毎日新聞及び東京新聞に折り込み広告として11月2日の朝刊に折り込まれる予定です。
同日開催!G銭湯会!!
銭湯会を学祭期間の全日開催することとなりました。
正直、どのくらいの人が参加するのか全く予測がつかない状況ではありますが、多くの方が参加していただければと思っています。
参加される方は、当日会場に18時にいらしていただくか、銭湯に現地集合で18時30分頃いただければと思います。
今のところ未定ではありますが、参加者の希望によって懇親会を企画しようと考えています。
入浴料は460円で、タオルやシャンプー等は各自でご用意ください。
また、それぞれコンセプトごとに銭湯を選択していまして、妙法湯を街中のスタンダードな銭湯、豊川浴泉を古風なザ・銭湯、万年湯を新しい和モダンな銭湯、と旧・現・新とイメージとして区分し、選択しています。
感謝
学祭のお知らせについては、前々よりTwitter及びFacebookにて告知していましたが、多くの方々及び団体様にシェアをいただきまして誠にありがとうございます。
当会としては初参戦であるため、やれるだけのことをやってみようという試みの一環として行ってまいりましたが、ここまで来ては後に退けないところまできました。
皆様の期待に応えられるか全くわかりませんが、頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
学習院大学 任意団体 銭湯愛好会
代表 宇佐見和希
学習院大学桜凜祭への参加
学祭<桜凜祭>への参加
先日、他のSNSでは参加申請について報告しましたが、結論を挙げていなかったと思いますので、今回、報告させていただきます。
学習院大学銭湯愛好会は今年度の学祭へ、参加する予定です。
先日、第一次書類を提出及び参加費用の1万円を納入してきました(代表の懐は寂しいです)
現在、具体的な構想を練っておりますが、おおよそ展示メインとして銭湯に関心がある人向けの少しディープな一面をメインに展示していこうと考えています。
本来であれば、新規銭湯者を獲得したいところですが、私たちにはハードルが高いような気もするのと、銭湯好きが楽しんでいることについて展示することによって、新規銭湯者の中にもその楽しみについて興味を引くことができるかもしれないという望みに基づいていきたいと思います。
どのようなことをやった方がいいとかの、ご意見がありましたら、参考にさせていただきたいので、ビシバシとお申し付けください。
代表 宇佐見和希
銭湯愛好会チャンネルの放送について
新たな情報発信の可能性
学習院大学銭湯愛好会は銭湯Japanさんに参加していますが、自らも情報発信をする方法の一つとしてラジオ放送をやってみることも検討しています。
今回、テスト放送を行ってみましたので、下記にURLを添付します。
そちらから是非とも見てみていただきたいです。
こうしたらいい、とかいろいろな意見をいただきたいです。
また、こういうことは言ったらマズいだろといったご指摘もいただきたいので、よろしくお願いします。
代表 宇佐見和希
URL
宇佐見和希の銭湯回顧録~その2~
ようやく、第2弾の銭湯回顧録です。
お久しぶりです。
このブログの更新頻度が、自らの忙しさ等を理由に激減していることに大変申し訳なさを感じながらも、できる限りの情報を発信できるようにと考えております。
読者の皆様が楽しむことができるようなことを発信できていればよいのですが、そこは日進月歩、精進してまいりますので、よろしくお願いします。
前回の最後に、生活の銭湯という概念から銭湯を楽しむという概念に移り変わっていったというように述べましたが、今回はその点についてを述べ、私がどのようにして銭湯を楽しんでいるのかといったことを述べていきたいと思います。
銭湯を楽しむ
生活の銭湯として、新宿区下落合の福の湯さんに通う日々を過ごしていた私は、当時同業他社の仕事仲間兼同郷兼高校の同級生の友人がいました。
仕事の疲れや、学業の悩み等を共有していた友人に銭湯に通っているという話を持ち掛けたところ、友人も興味をもち、何度か下落合の福の湯さんに一緒に行っていました。
その後、折角だから他の銭湯にも行ってみないか?という話が持ち上がり、私の行動圏であった目白ー下落合圏付近の銭湯を移動していくことになりました。
銭湯を楽しむといった概念の足掛かりとして、自らのコミュニティの発展といったものがあったと思っています。
移っていった銭湯(福の湯→五色湯→妙法湯)
この時に、幸いだったことは、友人に頼んで私の生活圏の銭湯を回っていたことだと現在でも認識しています。
友人の住んでいた場所については詳細には認知していませんが、私の生活圏には徒歩圏内の銭湯が多く、巡るには都合がよかったこともありました。
銭湯を移っていったことの理由や各々の銭湯については今回は詳細に触れませんが、福の湯は味のある雰囲気と静かな環境が心休まるところで重宝していましたし、五色湯は見事なタイル絵とスカッとするくらいの熱めの湯が体にしみるところでしたし、妙法湯はこの3湯の中で最も銭湯そのもののコミュニティと私好みの温度等総合的にリラックスした銭湯でした。
※3湯を比較してどれが良いといっているわけではありません。現在は妙法湯をメインにしていますが、福の湯にも五色湯にも行きます。
銭湯を楽しむ~コミュニティの発展~
自らのコミュニティの発展によって3湯を移り、最も気に入った妙法湯に通うようになっていた私ですが、ここで自らのコミュニティが銭湯によって更なる発展をすることとなりました。
妙法湯はオーナーの柳澤幸彦さんが経営する銭湯で、その人柄から多種多様な人々が訪れます。
そして、ある日、妙法湯に行ったところ銭湯お遍路をやっている人が4~5人(相互に知らない人)が集い、銭湯談義をしていました。
私自身、銭湯お遍路の存在をまだ知らなかった時期でもあり、銭湯の楽しみ方について新たな面白み(多種多様な銭湯の景色等)を知ることとなり、銭湯お遍路をやることになりました。
柳澤さんに銭湯マップを取り寄せてもらい、お遍路さんから銭湯の情報をもらい、様々な銭湯を廻ることになり、また多様な人々と出会うことから、銭湯を中心にしたコミュニティというものは、個人主義的な現代の日本で特に<東京>という街に含まれていたディープで暖かな空間は素晴らしいものだと思います。
現在では、妙法湯の柳澤さんにお世話になり、銭湯の多様なマニア集団?を紹介してもらい、更なるコミュニティの拡張及び自らの人との出会いという経験を磨いていると考えています。
次回~拡張されたコミュニティ(東京外国語大学銭湯同好会編)~
妙法湯の柳澤さんの紹介とは別に自らアクションを起こした一つに東京外国語大学銭湯同好会とのセッションがありました。時系列的に柳澤さんに紹介してもらう集団よりも前のセッションであったため、次回は拡張されたコミュニティと題して東京外国語大学銭湯同好会について述べたいと思います。
なお、質問やご指摘等がございましたら、ブログの題材等にもなりますので、遠慮なく意見をいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
宇佐見和希
宇佐見和希の銭湯回顧録~その1~
銭湯回顧録を始めてみました。
こんにちは。
学習院大学の銭湯愛好会代表の宇佐見和希です。
このブログの編集も行っていますので読者の方々にはおなじみかもしれません。
活動していて、多くの方から何故銭湯に行くの?といったご質問を受けたりしましたので、ふと振り返ってみて銭湯ってなんなのかな?ということを独断と偏見でまとめてみたいと思います。
あくまで、私個人の意見ですので、お叱りをうけることもあるとは思いますが、そこは是非とも読者の方々の厳しいご意見をいただきたいと思います。
回顧録その1~東京~
日本の首都である東京は、江戸期から文化や経済や政治等の数多くの事象の中心地となってきた都市で、現在もそれは変わらずにある。
そんな都市に私は大学に通うため上京してきたわけでして、バイト先に住み込みで4畳一間のトイレ・シャワー共用、まかないつきの生活をしていました。
しかし、そんな生活をしていると体を休める必要性が出てくると同時に、元々私は実家でもお風呂好きで、お風呂に入れないといった生活は10日間程度で限界が来ました。
「銭湯に行こう」
この時に訪れたのが新宿区下落合の聖母坂にある「福の湯」さんです。
※高田馬場の福の湯ではありません。
体が蕩けるような感覚と湯上りの解放感。これが何ともたまらないものでした。
それから半年くらいは福の湯に通いつめ、体を休めることを第一とした銭湯生活が始まったのです。
故に、私にとって銭湯道の始まりは下落合の福の湯ですね。
私を知っている人には、妙法湯じゃないの?といったご指摘を受けそうですが、実は下落合の福の湯なのです。
この後に、徐々に生活のための銭湯という概念に、銭湯を楽しむという概念が加わっていくことになるのですが、それはまた次回のお話としましょう。
長々と個人的な話を読んでいただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
宇佐見和希
リニューアルオープン『湯どんぶり栄湯』に行って参りました!!
今回は、東京外国語大学銭湯同好会さんと合同です。
実は、知っている人は知っているのですが、学習院大学銭湯愛好会は東京外大銭湯同好会の中から生まれてきました。
その縁があり、東京外大銭湯同好会さんと合同で銭湯会をやりたいと考えていたところ、ようやく、5月17日に合同銭湯会を実施することができました。
新人の会員も参加しました!
私たちはインターカレッジを導入しているので他大学の方でも参加することができます。そのため、今回参加した新人は、学習院大学生ではなく成蹊大学生です。(実名は伏せます)
彼はどちらかというと銭湯初心者ですので、せっかく東京の銭湯に初めて入ったので湯どんぶり栄湯について、彼に記事を書いてもらいました。次の見出しは彼が書いていますので温かく見守るようにご覧ください。
湯どんぶり栄湯レビュー(by 新人君)
初めて東京の銭湯に行きました。
栄湯さんはサウナやジェットバス、漢方湯、水風呂などがあり、種類がとても多い銭湯です。(私はここで水風呂がとても好きになりました!)露天風呂もとても広く、気持ちも体もリフレッシュでき、溜まっていた疲れもとれ、この日は気持ちよく眠ることができたので感謝です。
他の銭湯も行ってみたくなったので、まずは地元や大学近くの銭湯に足を運ぼうと思います。
新人君のレビューはいかかでしたか?
筆者としては、これからが彼の銭湯人生の始まりだと予感してなりません。今後とも、サークルとして、もしくはサークル外でも銭湯に行ってほしい所です。
このように銭湯初心者でも楽しめるサークルですので、他にも悩んでいる人がいましたら思い切って連絡をください。歓迎します。
湯どんぶり栄湯レビュー(by 代表)
湯どんぶり栄湯さんには、4月に行われた湯どんぶり祭でオープン前見学をしていましたのでハコとしては知っていましたが、やはり実際に営業しているところを見るとより一層生き生きとした印象を受け、また、圧倒されるような銭湯であったと思います。
これは、行った人にはわかることだと思うのですが、広い・大きい・温泉・露天風呂・オーナー様等々、すべてにおいて魅力がある銭湯で「至れり尽くせり」といった表現が思いつく次第です。
台東区という銭湯激戦区?でもある場所ですから、また一つ通いたい銭湯が増えること間違いなしだと思います。
是非とも、一度足を運んでみてほしいです。そして、一度足を運んだら二度目がきっとあるはずですww