学習院大学桜凜祭への参加
学祭<桜凜祭>への参加
先日、他のSNSでは参加申請について報告しましたが、結論を挙げていなかったと思いますので、今回、報告させていただきます。
学習院大学銭湯愛好会は今年度の学祭へ、参加する予定です。
先日、第一次書類を提出及び参加費用の1万円を納入してきました(代表の懐は寂しいです)
現在、具体的な構想を練っておりますが、おおよそ展示メインとして銭湯に関心がある人向けの少しディープな一面をメインに展示していこうと考えています。
本来であれば、新規銭湯者を獲得したいところですが、私たちにはハードルが高いような気もするのと、銭湯好きが楽しんでいることについて展示することによって、新規銭湯者の中にもその楽しみについて興味を引くことができるかもしれないという望みに基づいていきたいと思います。
どのようなことをやった方がいいとかの、ご意見がありましたら、参考にさせていただきたいので、ビシバシとお申し付けください。
代表 宇佐見和希
銭湯愛好会チャンネルの放送について
新たな情報発信の可能性
学習院大学銭湯愛好会は銭湯Japanさんに参加していますが、自らも情報発信をする方法の一つとしてラジオ放送をやってみることも検討しています。
今回、テスト放送を行ってみましたので、下記にURLを添付します。
そちらから是非とも見てみていただきたいです。
こうしたらいい、とかいろいろな意見をいただきたいです。
また、こういうことは言ったらマズいだろといったご指摘もいただきたいので、よろしくお願いします。
代表 宇佐見和希
URL
宇佐見和希の銭湯回顧録~その2~
ようやく、第2弾の銭湯回顧録です。
お久しぶりです。
このブログの更新頻度が、自らの忙しさ等を理由に激減していることに大変申し訳なさを感じながらも、できる限りの情報を発信できるようにと考えております。
読者の皆様が楽しむことができるようなことを発信できていればよいのですが、そこは日進月歩、精進してまいりますので、よろしくお願いします。
前回の最後に、生活の銭湯という概念から銭湯を楽しむという概念に移り変わっていったというように述べましたが、今回はその点についてを述べ、私がどのようにして銭湯を楽しんでいるのかといったことを述べていきたいと思います。
銭湯を楽しむ
生活の銭湯として、新宿区下落合の福の湯さんに通う日々を過ごしていた私は、当時同業他社の仕事仲間兼同郷兼高校の同級生の友人がいました。
仕事の疲れや、学業の悩み等を共有していた友人に銭湯に通っているという話を持ち掛けたところ、友人も興味をもち、何度か下落合の福の湯さんに一緒に行っていました。
その後、折角だから他の銭湯にも行ってみないか?という話が持ち上がり、私の行動圏であった目白ー下落合圏付近の銭湯を移動していくことになりました。
銭湯を楽しむといった概念の足掛かりとして、自らのコミュニティの発展といったものがあったと思っています。
移っていった銭湯(福の湯→五色湯→妙法湯)
この時に、幸いだったことは、友人に頼んで私の生活圏の銭湯を回っていたことだと現在でも認識しています。
友人の住んでいた場所については詳細には認知していませんが、私の生活圏には徒歩圏内の銭湯が多く、巡るには都合がよかったこともありました。
銭湯を移っていったことの理由や各々の銭湯については今回は詳細に触れませんが、福の湯は味のある雰囲気と静かな環境が心休まるところで重宝していましたし、五色湯は見事なタイル絵とスカッとするくらいの熱めの湯が体にしみるところでしたし、妙法湯はこの3湯の中で最も銭湯そのもののコミュニティと私好みの温度等総合的にリラックスした銭湯でした。
※3湯を比較してどれが良いといっているわけではありません。現在は妙法湯をメインにしていますが、福の湯にも五色湯にも行きます。
銭湯を楽しむ~コミュニティの発展~
自らのコミュニティの発展によって3湯を移り、最も気に入った妙法湯に通うようになっていた私ですが、ここで自らのコミュニティが銭湯によって更なる発展をすることとなりました。
妙法湯はオーナーの柳澤幸彦さんが経営する銭湯で、その人柄から多種多様な人々が訪れます。
そして、ある日、妙法湯に行ったところ銭湯お遍路をやっている人が4~5人(相互に知らない人)が集い、銭湯談義をしていました。
私自身、銭湯お遍路の存在をまだ知らなかった時期でもあり、銭湯の楽しみ方について新たな面白み(多種多様な銭湯の景色等)を知ることとなり、銭湯お遍路をやることになりました。
柳澤さんに銭湯マップを取り寄せてもらい、お遍路さんから銭湯の情報をもらい、様々な銭湯を廻ることになり、また多様な人々と出会うことから、銭湯を中心にしたコミュニティというものは、個人主義的な現代の日本で特に<東京>という街に含まれていたディープで暖かな空間は素晴らしいものだと思います。
現在では、妙法湯の柳澤さんにお世話になり、銭湯の多様なマニア集団?を紹介してもらい、更なるコミュニティの拡張及び自らの人との出会いという経験を磨いていると考えています。
次回~拡張されたコミュニティ(東京外国語大学銭湯同好会編)~
妙法湯の柳澤さんの紹介とは別に自らアクションを起こした一つに東京外国語大学銭湯同好会とのセッションがありました。時系列的に柳澤さんに紹介してもらう集団よりも前のセッションであったため、次回は拡張されたコミュニティと題して東京外国語大学銭湯同好会について述べたいと思います。
なお、質問やご指摘等がございましたら、ブログの題材等にもなりますので、遠慮なく意見をいただきたいと思います。
よろしくお願いします。
宇佐見和希
宇佐見和希の銭湯回顧録~その1~
銭湯回顧録を始めてみました。
こんにちは。
学習院大学の銭湯愛好会代表の宇佐見和希です。
このブログの編集も行っていますので読者の方々にはおなじみかもしれません。
活動していて、多くの方から何故銭湯に行くの?といったご質問を受けたりしましたので、ふと振り返ってみて銭湯ってなんなのかな?ということを独断と偏見でまとめてみたいと思います。
あくまで、私個人の意見ですので、お叱りをうけることもあるとは思いますが、そこは是非とも読者の方々の厳しいご意見をいただきたいと思います。
回顧録その1~東京~
日本の首都である東京は、江戸期から文化や経済や政治等の数多くの事象の中心地となってきた都市で、現在もそれは変わらずにある。
そんな都市に私は大学に通うため上京してきたわけでして、バイト先に住み込みで4畳一間のトイレ・シャワー共用、まかないつきの生活をしていました。
しかし、そんな生活をしていると体を休める必要性が出てくると同時に、元々私は実家でもお風呂好きで、お風呂に入れないといった生活は10日間程度で限界が来ました。
「銭湯に行こう」
この時に訪れたのが新宿区下落合の聖母坂にある「福の湯」さんです。
※高田馬場の福の湯ではありません。
体が蕩けるような感覚と湯上りの解放感。これが何ともたまらないものでした。
それから半年くらいは福の湯に通いつめ、体を休めることを第一とした銭湯生活が始まったのです。
故に、私にとって銭湯道の始まりは下落合の福の湯ですね。
私を知っている人には、妙法湯じゃないの?といったご指摘を受けそうですが、実は下落合の福の湯なのです。
この後に、徐々に生活のための銭湯という概念に、銭湯を楽しむという概念が加わっていくことになるのですが、それはまた次回のお話としましょう。
長々と個人的な話を読んでいただきありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いします。
宇佐見和希
リニューアルオープン『湯どんぶり栄湯』に行って参りました!!
今回は、東京外国語大学銭湯同好会さんと合同です。
実は、知っている人は知っているのですが、学習院大学銭湯愛好会は東京外大銭湯同好会の中から生まれてきました。
その縁があり、東京外大銭湯同好会さんと合同で銭湯会をやりたいと考えていたところ、ようやく、5月17日に合同銭湯会を実施することができました。
新人の会員も参加しました!
私たちはインターカレッジを導入しているので他大学の方でも参加することができます。そのため、今回参加した新人は、学習院大学生ではなく成蹊大学生です。(実名は伏せます)
彼はどちらかというと銭湯初心者ですので、せっかく東京の銭湯に初めて入ったので湯どんぶり栄湯について、彼に記事を書いてもらいました。次の見出しは彼が書いていますので温かく見守るようにご覧ください。
湯どんぶり栄湯レビュー(by 新人君)
初めて東京の銭湯に行きました。
栄湯さんはサウナやジェットバス、漢方湯、水風呂などがあり、種類がとても多い銭湯です。(私はここで水風呂がとても好きになりました!)露天風呂もとても広く、気持ちも体もリフレッシュでき、溜まっていた疲れもとれ、この日は気持ちよく眠ることができたので感謝です。
他の銭湯も行ってみたくなったので、まずは地元や大学近くの銭湯に足を運ぼうと思います。
新人君のレビューはいかかでしたか?
筆者としては、これからが彼の銭湯人生の始まりだと予感してなりません。今後とも、サークルとして、もしくはサークル外でも銭湯に行ってほしい所です。
このように銭湯初心者でも楽しめるサークルですので、他にも悩んでいる人がいましたら思い切って連絡をください。歓迎します。
湯どんぶり栄湯レビュー(by 代表)
湯どんぶり栄湯さんには、4月に行われた湯どんぶり祭でオープン前見学をしていましたのでハコとしては知っていましたが、やはり実際に営業しているところを見るとより一層生き生きとした印象を受け、また、圧倒されるような銭湯であったと思います。
これは、行った人にはわかることだと思うのですが、広い・大きい・温泉・露天風呂・オーナー様等々、すべてにおいて魅力がある銭湯で「至れり尽くせり」といった表現が思いつく次第です。
台東区という銭湯激戦区?でもある場所ですから、また一つ通いたい銭湯が増えること間違いなしだと思います。
是非とも、一度足を運んでみてほしいです。そして、一度足を運んだら二度目がきっとあるはずですww
東海大学ラジオ制作部様より
公衆浴場に関するラジオ番組企画の取材を受けました。
4月24日に東海大学のラジオ制作部様より公衆浴場に関するラジオ番組を企画するとお話をいただきまして、その取材を受けました。
直接メールをいただきまして、驚きと戸惑いを覚えつつ、公衆浴場(主として銭湯)を知ってもらうことができたらいい、との思いから快諾させていただきました。
ラジオ番組の主旨
お風呂に入るという私的空間に対して、公衆浴場は公的空間であり、何故、人は公的空間である公衆浴場に行くのかという題材だったと思います。
最初に話を聞いたとき、筆者は理解することができませんでした…。
そもそも、お風呂に入るという行動は銭湯を始めとする公的空間が先にあり、その後家庭の風呂が普及したことにより私的空間となったと捉えていたため、現代における私的空間としての風呂という視点から、公的空間を思考するといった指摘は大変面白くまた難しい質問でした。
そして、公衆浴場という言葉には、私たちのテーマである銭湯というものの他にスーパー銭湯やサウナ施設等の意味合いが含まれていまして、それらを代表して答えることはできないということも難しさを極める要因でもあったと思います。
私たちの回答
やはり、私たちは銭湯を愛でるサークルですから、銭湯オンリーで回答させていただきました。日頃、何故銭湯に行くのかを改めて考えてみたり、銭湯のどこに魅力を感じるのかを考えたりと、自分自身の再確認にも繋がったと思います。
新大久保の万年湯さん
取材場所を決めるにあたり、私の方から取材は銭湯でやりませんか、と提案させていただいたところ、銭湯でやることになりまして、場所探しから始めました。
しかし、24日は月曜日でお休みの銭湯が多いのと、私の行動範囲内で取材させてもらいやすい銭湯の兼ね合いがありまして、急遽、23日の夜に万年湯さんに頼み込んでしまいました。
万年湯の武田さんには突然のお話を快諾していただきまして、大変助かりました。
また、取材に来ていただいた東海大学の皆様にも、実際の銭湯を見てもらい、その中身を理解してもらえたのかもしれないと思いつつ、銭湯券をお渡ししました。
何はともあれ
取材を受けるのは驚きの連鎖でしたね。
でも、公衆浴場としての銭湯を取り上げていただけるのはありがたいことですし、今後もお話をいただけましたら、よろこんで受けたいと考えております。
本来でしたら、自ら銭湯を売り込みに行った方がいいのかもしれませんが、それをやるには時期尚早だと思うので自重しておきます…。