たまには東京を離れまして…
代表が茨城県つくばに行ってきました。
筑波山をご存知でしょうか?
古くは、倭建命が東征に訪れた場所ともされ連歌の発祥の地ともされていたり、小倉百人一首には陽成院の「筑波峰の峰よりおつる男女の川 恋ぞつもりて 淵となりぬる」といった歌にも出てくるような霊峰でもあり、筑波山そのものをご神体とする筑波山神社があり、主柱として伊弉諾尊や伊邪那美尊などを祀っています。
つくば温泉
筑波山には男体山側と女体山側と分かれていまして、それを繋ぐ道路沿いにつくば温泉はあります。
泉質は弱アルカリ泉質だったと記憶しています。
露天風呂では、シーズンによってはつつじや紅葉が楽しめそうな景色。
温度は、全体的にぬるめで、友人と話しながら入るにはのんびりと入れるお風呂でした。
料金は、1,000円と観光地価格だと思いますが、筑波山を登山して、そのあとの温泉と考えると気持ちのいいものだと思います。
銭湯Japan H29.2(大田区蒲田)行ってきましたよ!
銭湯Japanに出演しました!!
2月の銭湯Japanに学習院大学銭湯愛好会として出演してきました。
代表の宇佐見と副代表の石川が出演しまして、学習院大学銭湯愛好会をアピールしてきました。
これで、すこしでも、私たちの活動を知ってもらえたらいいと思っています。
銭湯Japanとは?
銭湯Japanはボランティアで銭湯文化を応援し、銭湯情報を発信するネットラジオで現在はUstreamでNew銭湯Japanのタイトルで毎月第3月曜日の20時30分~21時30分に放送しています。2月分の放送(http://www.ustream.tv/recorded/100141972)
是非とも、見てください。
2月の情報
詳しくは、放送を見てもらいたいのですが、まず、2月は予定を大幅に遅れて放送がスタートするアクシデントに見舞われた放送でした(笑)
銭湯交流会の報告や、銭湯ファッションショーの告知、ゲストとして湯島ちょこさんや我々学習院大学銭湯愛好会のそれぞれの紹介や告知、廃湯してしまう銭湯の紹介、3月の銭湯交流会の紹介(世田谷区駒の湯)等、盛沢山の情報を発信しました。
ご愛敬といえるのかどうかはわかりませんが、盛沢山ゆえに、すこし時間をオーバーしてしまったりもありました…。
銭湯Japanの前に…
実は、せっかく蒲田に来たのに、銭湯に入らないのはもったいないと思いまして、蒲田温泉に行っていたのですが、当日は雨と電車の遅延によって蒲田駅着が大幅に遅れました。その結果、入浴時間はおよそ30分。なんとも満足のいかない制限時間となってしまって、我々としては、絶対にまた行って、時間の許す限りゆったりと浸かりたいと思いました。
銭湯Japanに参加するだけでも、ドタバタだったのにも関わらず、銭湯に行ってもドタバタしてしまって、大変反省が多い回であったと思っています。
2月の活動報告をしていきます
2月の後半から
筆者が忙しくなってしまって、しばらく更新が遅くなりました…。
申し訳ないです…。
これからも頑張って更新していくのでよろしくお願いします。
学習院大学銭湯愛好会の会則が策定されました!!
何故、策定する必要があったのか?
学習院大学側に、私たちの活動の意図を明確に提示できるようにするためでもありますが、現状として、代表者兼筆者の私が主導していますが、そうすると自分の都合のいいように活動を解釈及び先導してしまう可能性があり、会員にとって不利益になったり、愛好会の活動の趣旨とかい離してしまう可能性もあったりしていました。
今回の策定で、銭湯愛好会はどのような活動をすることができるのか、どのような手段を基に活動をしていくのかといったことを決めることができましたので、芯をもって軸がぶれないように活動ができると考えています。
皆さんにどのような愛好会なのかを知ってもらいたいです。
一般的に銭湯愛好会と言われても、風呂に入る以外の活動が見えてこないと思います。また、どうして銭湯に入るのか、といった疑問等を会内や外部に向けても解を表せるのではないかと思っています。
これをみて、私たちを知ってもらいたいと思いますね。
そして、ゆくゆくは大学生に対して読者の方が勧誘をしていただけたりしないかな・・・といった他力本願的野心もあったりします(もちろん、自助努力は欠かしません)
新入生歓迎期間での学習院生の獲得が一番でもありますが・・・
そもそも、本会を継続的に行うには、会員の確保が必要命題でありまして、新入生歓迎期間を使いまして、学内に発信していきますが、インターカレッジでもあることから、他大学の学生の方も私たちの活動を知った上で、ご参加くださるとありがたいです。
これからが本番(今までも本番ですが…)
本会を継続させることの労力はとてつもなく大変ではありますが、本会が若者としての銭湯文化の解釈や理解を育み、地域や社会に貢献していけるよう最大限努力してまいりますので、よろしくお願いします。
学習院大学銭湯愛好会会則(全文)
本会則は、学習院大学の任意団体としての銭湯愛好会における活動及び方針及び理念等を明確に規定し、それらの目的を念頭に置いた活動を促進することを目的として制定するものとする。
第1章 名称
- 本会の名称を学習院大学銭湯愛好会と規定する。
第2章 構成員
- 本会は学習院大学を拠点として活動する任意団体であり、その構成員は大学生であることと規定する。但し、その所属大学は問わないものとする。
第3章 原則
- 本会の活動は会員の任意による参画を想定したものであり、原則として本会代表の認める場合を除いて、その活動及び身体を拘束されない。
第4章 目的
- 銭湯文化というものを、若者の視点で解釈し、若者の力で盛り上げることを目的とする。
- 銭湯の既存のコミュニティを利用し、会員は世代間交流や社会経験を得ることで、自らの感性や思考を切磋琢磨し発展させることを目的とする。
- 銭湯愛好会としては、銭湯ユーザーとして銭湯を楽しむことを最大の目的として位置づけ、愛好会としての形に縛られ銭湯の楽しみを損なう活動は目的としない。
第5章 組織
- 本会の運営に必要な役職を以下に規定する。なお、この役職は必ず設置されなければならない。
- 代表
- 副代表
- 会計
- 情報長
- 本会の運営は代表によって行われ、代表は必要に応じて役職を設置することができる。また、役職の兼任は可能とする。
- 代表の業務を以下に規定する。
- 会員名簿の管理及び入会希望者及び退会希望者等の事務処理
- 本会活動の原則参加
- 備品等必要と考えられる備品の調達
- 副代表は代表の業務を補佐し輔弼する。
- 会計は本会の財務を専任して運営し、代表承認の下、会計帳簿を作成する。会計の業務を以下に規定する。
- 財務管理及び会計帳簿の作成並びに報告
- 会計の収支は、代表の承認及び指示によって行う
- 情報長の業務を以下に規定する。
- 銭湯に関係するイベント情報の収集
- 収集したイベント情報の会内の告知
- イベントに参加する会員情報を収集し、代表に報告する
- 本会の活動情報等をSNSやインターネット等を利用して公に発信する
第6章 会計
- 本会会員は本会運営を目的とした会費を徴収されない。
- 代表及び会計は会員に対して、会費等の支出を強制することはできない。但し、必要に応じて要請することは認められ、会員が承認することによって供託金として会費を徴収することができる。
- 会計帳簿は会員の要請によって公開される。また、年に一度、会員に報告される。
- 東京都内の銭湯へ入浴する場合、代表は会員へ回数券を配布する。会員は代表へ回数券の1枚あたりの金額を支払わなければならない。
第7章 入会・退会
- 入会希望者は入会の旨を代表者に申告し、代表者が承認することによって入会とされる。
- 代表者は新規入会者を学校に報告し、Gportに登録しなければならない。
- 代表者は会員名簿を作成し、管理しなければならない。
- 退会希望者は退会の旨を代表者に申告し、代表者が承認することによって大会とされる。
- 代表者は退会申告を受理した場合、速やかに名簿から除外し、学校に報告し、Gportから除名しなければならない。
- 学習院大学に籍を持たない会員は、名簿を別に管理し、本会則17条~21条とは別の入会及び退会の手続きを踏む。
- 本会則22条に基づき、学習院大学に籍を持たない会員は、代表者に入会の旨を申告し、代表者が管理する名簿に登録されることで入会となる。
- 本会則22条に基づき、学習院大学に籍を持たない会員は、代表者に退会の旨を申告し、代表者が管理する名簿から除名されることで退会となる。
第8章 情報発信
- 情報長によって管理されるSNS等を以下に規定する。
- Twitterアカウント「学習院大学銭湯愛好会」@g.1010.sento
- Facebook団体ページ「学習院大学銭湯愛好会」https://www.facebook.com/G.1010.SENTO/
- はてなブログ団体ページ「学習院大学銭湯愛好会!」http://g-1010-sento.hatenablog.com
- 情報長は管理下のSNSを利用して、銭湯情報及び本会の活動を発信しなければならない。
- 情報は、銭湯を応援する活動であり、特定の銭湯を批判するものであったりしてはならない。
第9章 解散
- 本会の解散は、活動員が消滅した場合又は解散決議が所属会員数の75%以上で可決された場合に解散される。
- 解散時に生じていた会計処理は、代表と会計が責任をもって処分する。
第10章 改正
- 本会会則は、所属会員の75%以上の承認によって即日発効する。
- 本会会則は平成29年2月28日より施行される。
幸せの黄色い晩白柚が始まっているようです。
幸せの黄色い晩白柚という企画があるようですね。
今回が第2弾らしいのですが、晩白柚を湯船に浮かべる晩白柚風呂を各地の銭湯でやろうというイベントらしいです。
調べてみたところ、福岡・三重・愛知・埼玉・福井・大阪・東京の一部の銭湯で行われるようです。
東京だけを紹介しておきますと、荒川区日暮里の斉藤湯や荒川区梅の湯や豊島区妙法湯でそれぞれ梅の湯と妙法湯が2月25日と26日、斉藤湯が3月4日と5日で行うようですね。
豊島区ですから妙法湯ですよね!
学習院大学は豊島区でして、筆者がよく通っている妙法湯(週3回以上のペース)で準備のための晩白柚を見せてもらいました。
決して接写しているから大きいのではなく、元々が大きい・・・。
手に持ってみましたが、ずっしりとしていて、これが湯船に浮かんでいるところを想像すると面白いですね。
最大級の柚子の仲間?のようで、柚子湯のようなものではないかと、勝手に推測しているのですが、とても面白そうです。
最後に、妙法湯の晩白柚風呂は2月25日と26日です!
お近くの方や、晩白柚風呂ってどんなやつなのかな、とか興味がありましたら、入りに行ってください!!
(完全に宣伝になっている…)